噛み合わせは冷や汗のもと

ナビゲーターの丸幸 礼子です。

前の回で”情報の共有、確認する”大切さを述べました。

歯医者さんの治療で歯を(例えばむし歯などで新しい)入れる場合があるとします。

歯医者さんは何れ慣れますよ。と優しく語りかけるかもしれません。その時、

『そうだよね。』と受け入れようとするあなたと『慣れるのかな?』と疑問に思うあなたが現れるとします。

どちらのあなたが現れるかは分かりません。

先の共有という捉え方をする場合、「慣れない時はどうすればいいのですか?」か「おかしいと思います。」みたいな

感じで患者のあなたから歯医者さんに確認する事が尊いのでしょう。

さて今回治療をする予定ではなかった噛み合わせの話となります。

簡単な経緯だけ。

①左下ブリッジ(脱離にて来院。他院での処置)このまま継続してブリッジは危険と判断。

入れ歯かインプラントでの対応を紹介する。インプラントを選ばれる。

②インプラント補綴後左側に問題がないかの確認(確定診断)の為お越し(来院)頂く。

③すると右側の歯の噛み合わせがおかしいと訴えられる。

*こういう事もあるのですね。

 

実はこの実際をブログに載せて良いですか?と問いかけたら、気持ちよく了承頂きました。

噛み合わせで困っている人もいると思います。随分楽になりました。こんな事もあると知って頂く

事も良いと思います。

噛み合わせで冷や汗をかいたお話でした。

よろしければ、時々覗いてください。アクセスが増えているのが分かると励みになります。

   丸幸 礼子

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