”デジタル化の一部紹介と、レジスタンスを卒業する事にした私の話”編

ナビゲーターの丸幸礼子です。

デジタル化って一言で申し上げましても、何処に向かって・何を目指して進めば良いのか。私一人で、その入り口の前に立つ事すら出来ないと承知しています。理由は、難しすぎるし、正直、何が何だか分からないから。そして、院長といえど、一人で推し進めようとしても難しいだろうと、想像します。

過激な表現を用いるなら、あまりに漠然とした領域空間の内容で、見えない。この表現の方が、私には、しっくり来ます。

ところで、これから紹介する内容は、大そうな経験では無いです。どうか承知おき下さい。

でも、取り組み始めた際の出来事も、その間々の出来事は、私には良い経験です。全てが初めて尽くしで、私には一大事でした。

同時に貴重な経験の連続でした。振り返る余裕が生まれた際(それが何時の日か分かりませんが。でも、信じています。)は、自分で自分の事を褒める事が出来るのかなって、想像します。この想いを、私はモチベーショの一つに利用しています。

実際、ひけらかす様な代物では、ありません。試行錯誤ばかりです。そして、今も続いています。

唯、クリニックの取り組みと言うのでしょうか?クリニックが、何処目指して、新しい医療(体系)という土俵を育てようとしているのか?

歯科ブログです。考えを巡らせた結果”紹介する事は、あり”と結論を私の中で導きます。気が向かれた際は、どうぞ拝読賜れれば、嬉しく思います。

ベタな話の連続です。誰かの役に立つノウハウなどあろう筈もありません。仮に、同業の衛生士の方で、業務を命ぜられ目を白黒させている方がおられるとします。そんな方のお役に幾ばくかでも立てば、幸せの限りです。少しずつ本題に戻していきたく思います。

既に、ご苦労を終えた方の中には、『やはり、こんな苦労をするよね~。』とか『まだ、このレベル?』などとお感じになられると思います。私共にとっては、未知の世界を未知と言っているだけでは進展などありません。そんな実際ですので、傍から観察されると、道を思いつくまま開拓しているという表現が適当かもしれません。

無い知恵を絞りながら、私達がどんな事に取り組んで来たか、紹介したく思います。既に、こんな所感をお持ちの方もおられるかもしれません。

『☆もう我が社はデジタル化OK!』『☆今更!?』『☆大丈夫?』等々…っと、思う方もいらっしゃる事と思います。

「私は、院長は何故すぐにデジタル化に向かわないのだろう」と、前々より思っていました。この表現は、一昔前の呼び方だと、確かOA化とか、コンピューター化と言った表現に当たるのでしょうか。

《ラウンド1》

院長に、上の事を問いかけた事があります。すると、以下の様な返答が返されます。

俺→インフラ用意する人、セキュリティ考える人、方向のイメージを用意する人

私→イメージに対しどうすれば具現化出来るか考える人。そして、スタッフに具現化した内容を熟せるよう、指導する人。

と(私からすれば、私の意志を無視した上で、更に身勝手な)役割分担を一方的に決めた内容の返答が来ます。

抵抗する人を勿論私は演じます。だって面倒ですもの!!

「えっ、そうなの?勿体ない」(と思われる方がおられるかと承知しますが)と、「分かる、その気持ち!当然よね‼」と、反抗したい気持ちに同意をされる方が居られる筈)。そんな感想を持つ人がいて、私の感覚に賛同される方がいる。そう思いたい丸幸です。

*院長「(* ̄- ̄)ふ~ん」。 (結論を言えば、そこで話が終わります。)→ムカつき丸幸です

院長の話・要望など知らぬに存ぜぬに徹しながら、審美におけるシェードをデジタルカメラで、全員が撮れるよういつしか指導する私。(*色味を決める作業の事)*だって、その方がクライアントのニーズに応える事になるのですもの!

次にそのデータをネット回線で、必要に応じて技工師に送り始める私達。

*院長「ネット環境整備したのは俺だな。」→レジスタンス活動の卒業を求められた丸幸でした。

色決めの作業です。

本歯を入れた像です。審美もそうですが、実際は、身体の症状を取る事が狙いにもなっていました。歯の角度一つで、股関節に来る負荷が変わった様なのです。そんな事があるのか?問われた際は、院長を含め”どうでしょう?”それと、顎がぶれる感じが収まるのです。歯の角度一つで変わるなら…って、いう臨床での、物語の紹介でした。

*歯と身体は関連しているという考え方と、関連していないと言う考え方があります。主流は、関係していないのようです。院長は、この議論には加わる意思は今や無いようです。ただ、関連していないを実証した論文が存在しない以上、関連していないと言い切る事って、キツイよな。たまに、呟きます。実証されていない以上、分からないが、私は○○の立場を取っています。(○○は、関係している・していない)ここらが、妥当じゃないのかな?そんな感覚で受け止めて頂ければ幸いです。

実は「ネット環境+デジタル写真+PCによるデジタル情報伝達」と言う具合に、デジタル化作業が出来るsystemの構築を院長は、予測していたのか既に準備を終えていました。

抵抗の一部の放棄意思を示す為(全て改悛の情を示すなど、到底、私はしたく無かった),院長に謝意とリスペクトの気持ちを込め、言葉を添えました。

「先生、凄いね!こんな便利な事が出来るように、考えられるなんて。」私は声をかけます。すると、ローチはこう返しました。

「凄いな、デジタル化ってこんな事ができるんだな。いいじゃん、お前天才だな!俺、知らなかったよ。」

「えっ!?」この人、素で返している。そう受け止める以外ない丸幸でした。更に彼は言葉を続けます。

「こんな凄い事出来るなんて!科学って凄いな。よく、お前思い付いたな。凄いよ!!」

「院長、これをしたくて、設備準備してきたんじゃないのですか?」

「えっ!?そうなの?」

この人”天然”だ。本当にインフラの準備しか考えてない。やっぱ、デジタル化って言う掛け声に対し、何も見えていない。これがうちの院長です。

抵抗を続けるか悩み始めた丸幸でもありました。レジスタンス丸幸を卒業をすべきか、正直、悩み始めます。デジタル化で何をするか?何を進めるか?これ!?どうやら私の肩にいつの間にか乗せられたようでした。

参った...。本当に参った丸幸でした。

彼の事を天然と受け入れるか悩みました。ところが…。実は、途中より評価の軌道修正が、私の中で計られ始めます。天然に見えて、深謀遠慮の人なのかもしれないと、途中から受け止め方を変えるようになります。

私の悩みも、私の抵抗も端から受け止めていたのではないか。こんな錯覚すら覚える経験をします。何と申しましょうか。先に起こる事に対し、こんな伏線が予め用意されてたと言えば良いでしょうか…

❶「具体的に記しませんが、その都度、振り返えられるように用意してありました」

❷「具体的な例示は行いませんが、その行動を取った際には再確認できるよう用意をしてありました」

❸「事を起こすか、起きる前に復習が出来る用意が為されていました」

❹「私の中では、忘れる事が多い項目や課題に対し、事後調査とでも云えば良いでしょうか?それらを向こうに置けない用意がされていました」

❺「見出した項目や課題に対し、継続調査とでも云えば良いのでしょうか?それらを、放置できない用意が為されていました」

❻その下で、サポートと云えば良いのか、バックアップと云えば良いのか、そんな準備も終えていました。

それを予防策、或いは次善の策というなら、彼は私達スタッフが気が付く前に、周到に用意を終えていました。準備を終えていたという方が、正しいのでしょうか。私達が動く事を、唯、待っていた。機が熟すのを彼は堪えて待っていた。こんな表現が適切なのでしょうか。

端的な表現は、《フォローアップ体制サポート体制バックアップ体制の準備を終え、実践の時が来るのを唯、待っていた》だと思います。

でも、❶~❻まで全てを私を含めスタッフは、経験します。その為、紹介にあたり、これらのまどろっこしい表現を用いざるを得ませんでした。でも、この準備があったからこそ、私達は行動できる。そんな事実もあります。ここが、参考になるポイントかもしれません。宜しければ…という事で、よろしくお願いします。m(__)m

先に私に告げた”インフラ用意する人””セキュリティ考える人””方向のイメージを用意する人”は、私達が、実際の具現化の際、行動しやすい環境をいつの間にか揃えていました。それは、物事が進むにつれ、私は気付かされるのです。

惚けているのか、天然なのかは分かりません。唯、計算して院長は行動しているのではないかと、この頃は思うようになっています。つまり、遥か先を見据えてデジタル化を考えているのでは無いかと、私はこの頃は勘繰り始めています。(*本当に、本音は見事に隠しているように思えてなりません)

さて、このクリニックのデジタル化は、どう発展するのか。この大きな要を任されたのが、どうやら私。小さな拘りは捨てました。レジスタンスを卒業しました。

自分の色で、体系化できる名誉を噛みしめながら、如何に自分色を出さず構築できるか。(矛盾した表現ですね。)でも、はっきり言える事もあります。(院長の受け売りになりますが)公に恥じない体系化を構築出来るか。これに挑戦をしたく思います。

よろしければ、時々覗いてください。アクセスが増えている事が分かると励みになります。

丸幸 礼子

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