「怨嗟の声が、拡がる」気がして、嫌な感じ。そんな話。

年の瀬の事など考える間もなく、経営者の私は、漠然と来年の事を考える時期が来ています。習性なので、個人としては、割り切っていますが、何時かそんな事を考えずに、1年が終わればいいなって思う時もあります。

新しくこの国を引っ張るリーダーは、小泉内閣時代に定まった新自由主義を、日本型自由主義に変えると張り切られている。良いも悪いも特に分からないので、評価の仕様がありません。唯、その本格始動による景色の変化として、来年から(動き出した結果)その色合いを表に見せるのでしょう。だから、経営者の私としては、どんな負荷をお渡しになられるのか、不安をどうしても覚えてしまいます。無い事を信じたくとも、復興増税とマジっ?消費増税とマッジすっか!と、増税だけは、余念がなく隙もなく何が何でも具現化される実行力の素晴らしさを見るにつけ、不安を横に添えざるを得ないと経験が教えます。

新自由主義の始まりは、サッチャー政権からだと認識しています。個人として分かる事は、電話、石炭、 航空などの各種国営企業の民営化、労働法制に至るまでの規制緩和、社会保障制度の見直し、金融ビッ グバンなどを実施。グローバル資本主義を自国に適用して外国資本を導入、労働者を擁護する多くの制 度・思想を一掃した。これが、素人の認識。で、経済性成長をした。

アメリカでは、レーガン政権も規制緩和や大幅な減税を実施し、民間経済の活性化を図られた。で、経済成長をした。

小泉内閣では、労働法の規制緩和は、正規雇用者は守り、非正規雇用者に対し、いつの間にかゼロサム社会の矛盾を渡す。そんな事も感じました。社会学者でも、経済学者でもないので、実際は知りません。でも、実感として実力がある会社、企業体の収益構造は強くなったと理解しています。でも、失われた20年の出口にしかならなかった。そんな認識です。そうは言え、プラス点は失業率が相当に下がった事にあるのでしょう。

このあたりから実質賃金・名目賃金という争点の単位が出て来たように、個人としては思います。併せ、経済というジャンルに関しニュースをそこまで興味を持っていませんでした。だから、昔からこの言葉を起点にした議論は存在したのかもしれませんが、私の中の意識下に明瞭になるのは、小泉政権後からのように振り返ると思います。そして、未だに、この単位が始終闊歩している様に思えます。で、経済成長はと言えば、中々起き得ない。面白い物です。

この経済成長が起きない事を是とされ、政治の方なのか、お役人か、あるいは関わる皆々様なのか、分かりませんが、起こす為の工夫は相当にお嫌いなのだろうなって思う事にしています。工夫を興す側に立っておらず、その苦労は知らない側でもあり、同時に、工夫を願う側である、私としては、割り切って考えないといけないのだろう、って釈然としない中で理解を努めるようにしています。

矢野論文なるものは、お頭の弱い私が読む限りは、要は、「日本の財政は今後、悪化するというメッセージを世界に対して送り、日本国債の格付けは下がるべきと自らが旗振り役を率先して行い、長期金利の高騰は近々に来るし、そして、これから日本経済全体はその悪影響を喰らう。」から、減税も出来ないし、増税しか選べない。その事をよく理解した上で、ばら撒いてやるから、おまえら感謝しろ。こういった理解をしないと行けないのだろうっと、怒りを通り越して頭に仕舞います。そして、ゴ〇ゴ13の電話番号を検索できないか、デジタル化を信じて調べる物、作者がお亡くなりなった事を知ります。ご慶福をお祈り申し上げます。

私はこれから破綻が待つ国に税金を納め、破綻をしないよう増税する事を納得しないと行けない。これを読んだ方々、全て、この事を決まり事として受け止めなければならない。だって、この国の金庫番が、そのように彼の独特の根拠を持って宣言されたわけですから。経済学者と議論を交わす事もされず、総理にご意見を言える立場は保持される。どこか、狡いと思いつつも臍を噛む以外なさそうです。

日銀はこの国になしいし、この国には通貨発行権はない。(らしい)成長戦略を立てる能力も金庫を預かる人にはない。(と決め込んで間違いはなさそうです)唯、出し惜しみをする事と、課税と税率が上がる事、時を経て新しい名目の税金科目が増える事には、金庫番の方は余念がない。

会社であれば、その環境をどのように脱すか考えるのは当然でしょうし、どう成長を呼び起こし状況の打破を考えるのでしょう。聞くところによれば、調整型の総理が故に、調整をする事で改善を狙うのでしょうが、日本が倒産するという凝り固まった思想の持ち主と如何様に調整が出来るのか。凝り固まった彼の言う増税の幅以外に調整する場所があるのか。そんな疑問を持ちます。

経済の発展がなければ、彼の希望は叶う事になります。経済を発展させる、国を強くする。この思想が国を司る方やお役人の根底にあるのか。ここは、とても気になります。

さて、彼の望み通り、倒産件数や、失業者が増えれば、彼が好む実質賃金の向上は明らかでしょう。そして、彼が好むばら撒く場所も増え、その上で、増税の理由が出来るから、彼の喜びはひとしおでしょう。更に、副産物として、その先に出来る新たな管理の可能性を見つけられるかもしれない。

「個人情報から、サービスを与えて、更に集めビッグデータをAI(人工知能)に纏める。その後、何を・どのように解析すれがいいのか」と国もお役人も気が付くでしょう。更には、応用を考える事が出来かもしれない。 政府は、確実に個人情報を集める事が出来る。「国民の誰がいくら稼ぎ、いくら脱税し、どのような思想を持ち、引いてはいつどこで誰と会ったか」を知るだけでなく、「無意識に考えを変容させ、新しい考えを植え付け、洗脳し、扇動できる」という手法を、もしかしたらGAFAから学べるかもしれないし、もう既に実践されているのかもしれない。そして、金庫番の彼の望みが、副産物も付いて叶う事があるかもしれません。新しい自由主義とは、古い自民党の調整型で議員が地元にばら撒く。そして、定期的に矢野事務次官が大好きな増税を行う。そして、その反論が生れないよう監視する、そんな事が可能となる監視資本主義なのかと想像したりもします。

調整型ゆえに、移民ではない移民を家族ごと迎え入れる事も調整の末、総理は納得できるのかもしれないし。調整型ゆえに、ビジョンを持った未来を考える事よりも、今を凌ぐことが未来に繋がると、総理は心底思われているのかもしれません。財務省に真水を求めれば、結局は菅内閣時代に用意した資金の繰り延べ分を、総理の大事とする調整の末勝ち得て、後は金庫番が何処迄、彼の言うバラマキを具現化されるか。

こんな金庫番、いい加減お暇を求めれば良いのに。或いは、そこまで調整が大事なら、金庫番に忖度される経済学者は向こうに、正々堂々おかしいと言われる経済学者と、公の場面で矢野事務次官のお考えが何処迄おかしいか、公衆の面前で正義は何処にあるか、正に調整されれば良いのにって、考えたりもします。

恨みつらみしか書いていない気もしますが、私以外でもこの感覚を覚える方々は多いと確信をしています。そして、怨嗟の声は日増しに大きくなると嫌な感覚を覚えます。

岸田首相も、矢野事務次官も、いつまで”しょぼい国民の為に、国が貢献するごっこ”を続けるのでしょう。難しい事を望んでいるのではなく、唯、景気を良くする。その為には何が何でも、知恵を絞れば良いと思うのと、岸田首相も国民の声を一個一個ノートをつけるのではなく、民のかまどの話を100万回ぐらい読んで、お考えになればと思います。〇鹿につける薬がない以上、読まれて調整に命を懸けるならそれはそれで良いとしても、せめて、相手にしてはいけない意見を自分で選別できる賢人になって頂きたく思います。

総裁選で掲げた公約は、何処に行った。アドバルーンを新聞で確認をされ、しょぼくやったという実績を経済対策として行う。金庫番の言うバラマキは絞る。誰の意見を重きに調整をされたのか。分かりやすくトリガー条項を発動されれば、この総理は本気だと思えるのでしょうが。調整命!である限り、口先で一事が万事、しょぼく行う以外、この方は能力がない総理なのかとこの頃は思うようになっています。残念です。

選挙で岸田首相には、君には無理だとグッバイは出来るとして、金庫番には何もできない事が、非常に腹が立ちます。落ち切らない所で、今回はおしまい。

 

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