『院内カンファレンスをやるぞ!!』
って言う掛け声が出たものの。。。
ナビゲーターの丸幸 礼子です。
これを具現化するには更なる分業と言うべきか…、新たな分担が要求される事を意味します。そして、同時に、効率性も求められる。これは、院長との付き合いから、指示が来るだろうと予測していました。(汗)
だから、頭が痛い私でもあります。
というのも・・・。
①患者進行表なるものが必要でしょう。
②患者の計画表なるものが必要でしょう。
③その管理表なるものが必要になるでしょう。
これが私達の仕事として、これを具現化するには、ドクターからの情報提供が必要になります。
ドクターサイドよりの
1⃣病態把握
2⃣治療の位置付け
3⃣治療目標
上記に記載した等の情報が、ドクター陣から、提供されないと話が進まない。
あれ?待てよ…(と、考えつつ気が付く私でもありました)
院長一人でこれら情報を、一人で纏め、私達に指示をしていたのか。彼の頭の中で、全てを、今まで支えて来たのかと。
そんな事を、ミーティングの際、彼の発す言葉から、受け止めるようになります。色々な事象等の意味合い・解説/更には、その解決の為の指示を確認しながら、改めて知ります。彼の考え方を受け止めながら、同時に、私の中に感情も芽生えます。擬音で表すと↓下記の通りになります。
”ガビーン~!!”
もとい
”ガツーン!!”
と後頭部を、あたかも殴られたような衝撃を覚えました。そして、気が付きます。列記した項目を一、括管理する人間も必要となる。この事を、改めて理解します。
これは、多分、ゴンザレス…が担当。
でも、それには彼女の成長を待たないと行けない。やる気や、根性の世界とは、また違う。でも、めげずに感謝の声を素直に表現できる人柄、ここに私は何か安心を覚える。
一堂と言えば、トライ&エラーと言う作業は、人間性格が悪くなる気がして…と、純粋性に華を見る性格。ここの修正も必要だから、一足飛びには、中々進まないと不安を覚える。でも、必要な事は、多分、これ!(下段に紹介)
スピード感と合理性。
この意味合いに関し、出来上がったもの以外、中々受け入れないタイプでは、このスピード感と合理性の構築は苦しいし、埒が明かないかもしれない。
そして、時が経ち、彼は唐突に、下で紹介するように手をかざした。
院長が言うには”まずは方向を一致させる事が、大事だと思う。”私は、思う。「これって、う~ん(´ε`;)」それも構わず、彼は語る。”患者・危機感。これを、中心に置いてみたらどうだろう。ふわ~っという単位でなく、しっかりと~いうケジメ感が生れないだろうか。上手く言えないけれど…そこから、何かが生まれてくるんじゃないかな?”
ようやく意見が纏まる?と紹介すればいいのだろうか。いや、むしろ、纏まるというより確認が終わった。
院長はそれ以外の言葉は発しなかった。
私は思う。
多分、風林火山と言う言葉が象徴ではないが、私達への意思確認後、ふと気が付くと何かが動き始めている。あるいは、動き出した事を、私達は気が付く。院長の独特の感性的な進め方と言えば良いのか、私達のまだ幼さに対して、院長が用意した手法なのか。T美先生に言わせると『先を読む力は、院長は秀でた物がある。』そうです。『だから、安心して付き合ってごらん。』と言われています。無我夢中に付いて行くので一杯で、実際の所、追い付く事にいつも苦労します。
だから、今回に関して。先ずは、何かが始まると覚悟したい。
そういえば、もう年の瀬です。
今回はここまでとします。
来年に向けて私も何か考えよう!
よろしければ、時々覗いてください。アクセスが増えている事が分かると励みになります。
丸幸 礼子