【2.努力のアピールもいいけれど、具体像がないとどーなの?】
ナビゲーターの丸幸 礼子です。
前回の続きになります。
「治療におけるクリニック全体のスキルUP」←これが方策とすると
”その努力を行います。”←この具体像が見えていない事が、課題と気づいた私。。。
この努力の部分が何か。
それが、何なのか。少なくとも、具体像は無理でも、何らかの項目が整理されて紹介されていれば、読み手には、見えるかもしれない。或いは、感じられるのかもしれない。そんな捉え方をするならば、もう一工夫、紹介をする方法がある気もします。あるいは、何を(実際は為されているのか)しているか分からないけれど、フワ~っと、その努力を行っている。そんな表現で済ます方法が、生まれるのでしょう。
後者の場合、スタッフ全員で行っているものと、読み手は、唯、受け止める以外ないのでしょう。こう、私は理解する事にした。でも、どちらが読み手には親切なのだろうって、私は考えます。
前者の場合、項目なのか分からないけれど、何らかの紹介は、決して相手(読み手)に理解を求める事では無い事も、私は承知している。多分、何かを示す(紹介する)表現は、具体的に紹介出来る方法を持つ側にしかできない気もします。だから、多分、その表現は丁寧に或いは親切に、相手(読み手)に伝える試みが、求められるのではないのでしょうか。そう考える方が、素敵かもしれない。
それはこんな事が起こる事を避ける為だ。
患者さんも、その家族も悲しいし、私達は惨めになる。(私達=医療者・医療スタッフ)
後者の場合
こんな作業を続ける事か?いや、もとい、私のような勉強嫌いが、解決に向けて行動する。この持つ意味は、私からすれば、苦難を耐えて、実力をつける以外ない。その行動、それこそが、私にとっては努力かもしれない。
そうそう、私も(院長以下スタッフも)含めて、当院は、具体的な項目ごとの整理と確認を、再度改めて行おう。こんな事を、決め直しました。これも、報告したく思います。そして、それが、どんな物なのか、機会があれば紹介したく思います。
さて、今回、【スキルアップの為の、努力を行いたく思います。】という言い回しで、私はこの席を収めたく思います。
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丸幸 礼子