こすが歯科医院
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やる事と言うか、決まりごとはこちらの都合とは関係なく、やって来る。そんな話。

やる事と言うか、決まりごとはこちらの都合とは関係なく、やって来る。そんな話。

2022/03/19

【個々の単位より、上からの指示】

ナビゲーターの丸幸 礼子です。

きな臭い戦争のニュースが、世間を賑わせ、個人としては、落ち着いて欲しいと思う今日この頃です。国が求める、流行り病と感染対策。国が、元々決めていた日程としての保険制度の建付け変更等の時期(表現は、荒いと思います)に対する備え。

この一つの完成目標は、私達の意思とか、都合は別に、日程は、ほぼ決まっている模様です。そのように、私達は理解しています。そんな訳で、医院全体で、色々と取り組まないといけない状況になっています。

1.努力アピールって何かフワッ~としている。

2.努力のアピールもいいけれど、具体像がないとどーなの?

3.具体像もない努力アピールって妙でした。

4.チーム医療は連携の賜物?

5.衛生士の足場とは

当院も、院長が頭を抱えながら、スタッフ一同、その準備を図っています。

国の保険建付けび対応として

①オンラインの準備

→そのスペックのPCの購入

→その後オンラインの準備

→併せ、対個人情報に対する保険に加入するか,悩み中です。これも費用が掛かります。

②classB、ガス滅菌と対策は既に打っていますが。。。

滅菌システムは、相当に完成させたから、備品の充実を図るか。。。

更に、欲張ってclassBに完全に移行させるか?

80万か、2(3)00万か??この投資額を前に、立ち往生中です。

classBに完全に移行するには、思いかけず工事費用が必要と分かり、院長は頭を抱えています。

さて、対し国が要求する医療改革の為、

クリニックでは

1.滅菌の勉強会

2.安全対策の勉強会

と、数回研修会を行っています。

スキルアップではなく、安全と確実性の対策に取り組んでいます。クリニックのスキルアップには、咬合器の補充がいるのかと、唯々、院長は悩んでいます。

景気はどうであれ、医療業界は確実に、日本のGDPに貢献しそうです。

更に、働き方改革も、医療業界に本格導入されるようで、ここだけは、院長は(体制としての環境整備に対し)終えているから、一安心だよ!と寂しそうに笑います。

院長の性格なのか、それでもクリニックにおける勉強会は、彼は譲りません。スタッフにも、対歯科医にも。この姿勢には、あきれるやら尊敬するやら、そんな感じです。只、私は彼をタフだと思っています。

院内カンファレンスの準備も少しずつ進めています。

彼の持論です。

「医療は、嘘つくと生半端なしっぺ返しですまない。」

その影響なのか、私は薄っぺらい表現が嫌いのようです。

さて、今回はここまでとします。

よろしければ、時々覗いてください。アクセスが増えている事が分かると励みになります。

丸幸 礼子

ボヤキ)

業界に関わるメディア媒体によると、歯科を問わず全体的に来院患者数の手控え現象が起きているようです。その中で、国は計画通り、例えば、安全対策(滅菌・感染)は、より確実性の高い方向を目指しているようです。また、元々、日程として決まっている病院数の削減と、それに伴う病院の統廃合後の影響を考えてなのか、或いは、働き方改革の一環として、オンライン診療が出来る様に準備も進めているようです。

これは、勤める医療者や、患者サイドには、一見すれば正しい選択なのでしょう。でも、別の角度で見た際は、別の景色が見えるかも知れません。

そして、経営という視点で見た場合、渡されている何れの課題に経費が掛かります。経営原資の先細りが、当院を含め、どうやらあちらこちらで、際立つ中、スケジュール優先という状況は、どうなのだろうと、勤務している身とはいえ、個人の顔に戻ると、疑問を覚える事もあります。院長の頭を抱える様を、私は立場上、触れる機会があるせいかもしれません。

助成金は申請すれば、認可する配慮。これは、国は、守って来られたようです。当院も相当に、これで助けられました。感謝しています。只、この情報を知らなければ、申請は出来ません。それは、確認をしたく思います。

情報を抑えれば助成金のお陰で、負担額は抑える事が出来る。抑えられねば、要求の塀は高く、立ち往生する以外ない。塀の高さが低くなったとしても、国の要求の塀はあちらこちらにあります。うちのような規模感では、正直な所、1個でヒィヒィなのに、あちらこちらの要求は、見事と、感心する形容を用いる以外、言い様がありません。

院長は「お役人は頭が良いから、一辺に出来ると予測を立てられたのだろうけれど、私はそこまで頭良くないし、彼らから見れば落ちこぼれ方の人間よ。だから、順序だてて準備してきたけれど、感染対策だけは言える。急に横から余計な決め事を混ぜて来た。これも含めるなら、スケジュール感は、その分、先送りする事が妥当と思うけれど。頭の良いお役人は、分からないのでしょうね。頭が良い分、質が悪いのかな…。そんな時は、今だったらキッシーだけど、決断する力より、聞く力の人だろ。決める事は出来ないだろうね。聞くだけじゃ、解決に導くなど出来る訳がない。頭が痛いよね。」

そういえば、助成金も、必要な経費に対し決して全額という訳では無い。当然です。只、助成金の種類も、用途や職種に応じ多種に渡り、素人では中々意味が取れない。

院長自身も、相当に頭を痛めていた。ただ、要求のスケジュール感を見て、やむなくなのか、それは分かりませんが、彼は、コマ目に確認をしていたようです。それが、正しいとかあるべき姿とは、到底思えません。「俺は乞食じゃないで、施しより、この期間、消費税を少しまけるとか、もっと、キャッシュに優しい手立てを考えて欲しかったよね。お役人は、頭が良すぎるから、人の情に配慮する想像力は無いのかもね。」

この台詞の方が私は、腑に落ちる。そんなボヤキも、紹介したくなりました。

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