サブリナ👧🏽🤙🏽
院内の掲示板では時折、お知らせをさせて頂いております。
レントゲン故障の際も、皆さんに周知とご理解をお願いしたく、掲示させていただきました。
その時の原稿がこちらになります。
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患者各位
日頃は大変お世話になっています。当院からの連絡です。
気軽な気持ちで目を通して頂ければと思います。
「待たせたな!!」
この文字を入れて、ご挨拶分を書くようにと、院長から指示が来ます。
あまりに唐突過ぎる出だしで私は悩みます。
唯、立場上、色々な業者さんと打ち合わせをする機会に恵まれ、少しづつこの言葉の意味を私なりに解釈できるようになります。
◉院長等はDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代に合わせ、画像管理systemの構築の準備を、クリニックの課題として行っていた
◉デジタル撮影に対し、歯科業界全体の8割がその体系に移行するまで様子見をしていた
◉まだ業界全体の6割と認識していたので、DXのクリニックとしての能力向上に努める事としていた。ところが、5月末にレントゲンが壊れてしまいます。そこからは院長の行動は迅速でした。融資の相談業者との打ち合わせ。
この人、凄く手馴れていると端から見ていた1人としては頼もしく感じました。
そして当院のレントゲンは、ついに最先端レベルになりました。
まあ、これも5年もすれば型落ちで、その地位を譲るのでしょうが…
しかし、最先端を担保する環境作りも大変と知ります。
PC用の棚の用意・専用ソフトの用意・LANケーブルの新たな設置等々。
業者と打ち合わせをしながらも矢継ぎ早に私に指示が飛びます。
1つでも手違いがあれば大変です。
そして7月20日搬入が決定します。
まさに、私自身の心境もいつか『待たせたな!』それに変わります。
万全を期しての準備・計画・打ち合わせを繰り返す内に、これからの医療水準の向上が予測できる分、正に未来の結果に対し“待たせたな!”。
そんな言葉を出したくなります。「待たせたな!」『遅すぎるくらいですよ!!!』
そんな声が反映される様、日々私達も向上したく考えています。
今後とも宜しくお願いします。
※現在、矯正治療を行っている方々に連絡申し上げます。
レントゲン規格が変わる為、基準資料としてセファロの再撮影をお願いすると思います。この基準資料に関しては、無償で行わせて頂きます。
↑↑以上
もちろん、掲示物だけではなく、当然患者様には直接 治療中やユニットにて対面で直接お知らせをさせて頂いておりますが、掲示板や院内の掲示物を見て声をかけて下さったり、質問される患者様がいると、私が手書きやPC打ち込みした物をちゃんと見てくれる人がいるんだ(*^-^*)と嬉しく思うサブリナでございました!!