所変われば、品変わる。口が変われば、歯周組織も変わる?そんな話
2024/04/08
丸幸 玲子です。
仕事の世界において、色々な雰囲気と言うか、様々な景色があると思います。当院も同じ様にあります。ま、何と言うのでしょうか。所変われば品変わる。とでも表記しましょうか。
土地が違えば、風俗・習慣等が違う。こんな話を始めたくも思ってもいます。
そう言えば、制御系と言う言葉があります。
さて、英語にすればコントロールシステムと表すようですが。
このシステムにおいて、何が大事か。
肉体活動において、この制御系は相当に活躍します。意味は届かないとしても、雰囲気から「そうかもしれない」と、仮に感じて頂ければ、幸いです。
身体で表現を続けると、こんな感じになるのでしょうか。
自律性を保つ機構。仮に不調があったとして、それでも自律性を保つ上で大事になる事は、きっと下記のような行動式を選択する事なのでしょう。つまり、不調部分に関し抑制を働かせるとか、補償する事で何とかその状態を保つ。このような表現ならば、如何でしょう。
唐突感は否めないかもしれません。少し、話題を変えます。
先に記した抑制とか、補償と言う行動は、言葉にすると出力表現を、どう入力情報に戻すか。この一言に尽きる気もします。
その為に、制御量を検出し、その信号を既定の目標値と比較し、その出力が適正な値となるよう入力側へ差し引き値を伝達する経路を必要とします。この経路を、feedbackと称すそうです。
この機能を、feedback system と呼ぶそうです。
肉体におけるfeedback systemでは、不随的か随意的かという反応は別に、機能機構と運動機構の作動結果を上位(人の場合、脳)器官に内部情報として送り出す。その中で、統制機能を働かせ、自律性を保つ。
脊髄を介し、筋肉へ。Feedbackとして筋力・筋長に表現として現れる。
筋肉は運動を演出し、feedbackは、関節位置・身体位置を定める。
その後、肉体環境を定める。この時、feedbackとしては、視覚・聴覚等に影響を渡す。
ここから、読み取る制御系としては、上から運動制御系、姿勢制御系、疼痛制御系となって行くのでしょうか。
そして、更にfeedbackの出力(表現)が入力(情報)として脳へ戻る。その中で、齎された刺激を、刺激同定を図り、反応選択をする。そして、反応プログラムが活動し、脊髄を介しまた、先の行動体に戻っていく。
ここから、色々な事象と言うべきか、現症をお伝え出来るのかもしれません。株ちゃんも、捨て身で笑いを取りながらも、結構自分なりに良い落ちをイメージしている事を、確認しながら理解します。
のんびり屋さんのサブリナちゃんは、結構、締め切りを守らない事が分かってきて編集役から、御目付役を申し渡されまして…やむを得なく、私も話を聞くようにしています。
そうそう、この出力表現において当然ですが、抑制を随意的か不随的かは別に肉体が図る時があります。実は口腔内ではソコソコ厄介と思う時もあります。ここで、不随的と言う言葉を用いました。今回は、この例を一つ紹介したく思うのです。付随的な抑制に対し、耐えうる機構を肉体は持ち合わせている。これが、厄介なのでしょう。
以前詰めていた物が劣化していたので、詰め直しました。
洗浄後、腫れが引いてきました。
こんな感じで腫れが引く場合があります。
この機構の一つが、緩衝材としての役割がある歯根膜になると私どもは捉えています。表現の世界ですから、あくまでも一個の考えと捉えて頂ければと思うのです。。
“る”の人は、寝ても覚めても歯根膜の人ですから、“る”と言う字に迄、歯根膜を意識される訳です。
これには、流石の院長も閉口気味のようです。
また、何かを紹介します。
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