ナビゲーターの丸幸 礼子です。
当院のユニホームには私達が大切にしている(したいと思っている言葉)を入れてあります。
ある事をきっかけにユニホーム(白衣)をリニューアルしようと言う事になります。
女性陣はそれまでワンピースタイプでしたが、パンツタイプにして気にせずを行動が取れるようにしよう。
こんな事を決めました。
併せ、院長が駄々をごねた事もあり(ヤレヤレ)、私達女性陣が歩み寄る形でユニホームにロゴを入れる運びとしました。(シブシブ)
このデザインが最初の彼のアイディア。
即、ボツ。です。
「命と言う漢字をだね、人文字にするのって良くない?」
女性陣は冷たく淋しい(お約束の)笑顔を送ります。(ハァ~)
「先生は応援団でもお作りになられたいのですか?」
「人文字は良くない?」
この一言で院長のユニホームの色が決まります。(後日紹介します。)
暫くしてこの表現を紹介され、今のユニホームのロゴに行きつきます。
何を表現したかったか、聞き出します。インタビューの結果、どうやらこんな事を醸し出したかったようです。
咬合の治療で大切な事は勿忘草の花言葉を思い出す事と思うのよ。
花言葉は、『私を忘れないで』でしょ?思う訳、咬合の大事さを忘れちゃいけないし、俺ら逃げちゃいかんと思う訳よ。
咬合の治療は混乱の元って、そんあ諌言もあるぐらいなのよ。
謙虚にこの偉大さに立ち向かわきゃ。罰が当たるというものよ。
咬合命。命がけで取り組む姿勢を表したかった。これを出したかった訳?
没だけど、ま、正直すぎ。今風に言えば、まじにあり得ないのですけれど。
素直に出すとしても、物事、限度あるでしょうに。素直すぎ…
続けますね。
咬合の大事さを忘れない、その謙虚な気持ちを保つ為に、苦しくなった時でも、君らの背中を見る事で初心を忘れない
おまじないとでもいえばいいかな?そんな具合にしたいのよ。ま、自分を奮起させたい訳。そんなに意思は強くないからさ。
こんなでいい?
以上、インタビューでした。そして、ロゴを受け入れる事にしました。
私達は勿忘草の花言葉は大事にしたく思っています。常に自分らの責任に戻って(立ち返って)
あなたの(患者の)主訴を大事にしたい。ただ、それだけなのでしょう。
少し、感情を紹介してしまいました。今回はこれぐらいにします。
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丸幸 礼子