ナビゲーターの丸幸 礼子です。
【当院のブログ】ご愛読いただきありがとうございます。私は、東京は府中にある《こすが歯科医院》で働く衛生士です。含畜ある内容などは、一介の衛生士が紹介出来るとは思っていません。
『一緒に考え、心地良く治療を受けて頂きたい。そして、私達は神様と同じ事など出来ません。だから、常に心掛けている事があります。それは、一緒に考える。』言葉にすると、実はこの程度です。単純な表現かもしれませんが、これが”大切”と、私は考えています。そんな想い根底に、私なりに思った事を、徒然にしたためている。
ですので、『その時、その頃に思った事』の記録であり、『正しい意見』を書いている訳ではありません。どうぞよろしくお願いします。
1)こすが歯科のスタイル
当院の特徴は、さっそく歯を削るスタイルは取っておりません。そこを根底に『患者との対応・応侍』を大事にすると言う姿を、これまで取っております。ただし、例外もあります。
●急ぎ治療(急性症状)を行わないといけない場合。
●歯が原因で明らかで、すぐに対応しないといけない場合。
この時に限り、歯科治療を積極的に行います。そんな姿に変容したのも、実は理由があります。歯科口腔問題の多くは、慢性的疾患が主です。特に先進国になればなる程、慢性疾患の患者層が主になる傾向が強まると言われています。事実、当院に於いても、急性疾患で来院される方よりも、慢性疾患に於ける悩みを主訴とされる方がほとんどです。
その為、今のスタイルは『状況の把握、次に問題の共有化を図る為、その準備に徹する事の方が多い』ように、現場にいる私は感じています。院長に確認すると「まぁ、そんな症状を主訴に来院する方が多いからかな。」そんな事を申しておりました。
今回はここまでとします。
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