崩れ始めた均衡
2026/02/18
■歯医者さん out! 衛生士さんも out!
一堂です😌
日々臨床をしていると、本当にいろいろな患者さんがお見えになります👀
今日は、その中で院長が思わずつぶやいた言葉と、私が感じたことを綴ってみたく思います📝
ひとつは言葉で、もうひとつは写真を交えて──。
■20年来の患者さん。けれど、その日だけは様子が違った
当院には、遠方から通ってくださる患者さんもいます🚃
ありがたいことに、20年以上のお付き合いになる方もいらっしゃいます。
体調を崩していた頃から比べると本当に元気になり、地元の歯科で定期的にケアを受けつつ、当院で全体チェックを行う──
そんな流れが続いていました。。
ところが、ある日。
「歯茎が痛いんです😥」
と来院されました。
詳しく伺うと、家の近くに新しい歯医者さんができ、若い先生と若い衛生士さんがいたので、利便性から行ってみたとの事。
オープニングスタッフとしては、理想的な組み合わせ……のはずなのですが、現実はそう簡単ではなかった😥
■院長が“初めて”否定した瞬間
院長は無言で歯や歯茎を触ります。
そして、ぽつり。
「○○さん、申し訳ないけれど……リアルをお伝えしたい。願わくは、その診療所に通うのを止めていただけないだろうか」
院長が、他院の治療を否定するような言葉を使う事は、まずありません😥
彼には昔からの口癖があります。
「患者さんの治療の歴史を否定してはいけない。
相手の先生も専門家として向き合っているのだから、
悪く言うような事はしてはいけないと思う。」
私は、この口癖が嫌いではありません🧐
でもその院長が“初めて”否定した瞬間でした😦
■歯茎には「人為的な炎症」がつくられていた
歯肉は、人工的につくられた炎症として、充血とうっ血がまだらに存在していました。
さらに院長は、歯面を器具でそっと触りながら、
「ガタガタしているの、分かりますか❓」
患者さんはすぐに分かったようです🥺
驚き・確信・少しの寂しさ──そんな表情を見ました😰
「予防処置のはずが、予防になっていない。
いまは、これ以上悪化させない“3次予防”を優先させないといけない」
そう言うと、私に指示が飛んできました😦
具体的な操作は割愛しますが、処置後、患者さんから
「楽になりました🥺✨」
と一言。
そのあと院長が小さく
「ありがとう」
と私に言いました😦
滅多に言わない……と言いたいところですが、実は院長はプロの仕事だと認めた時は必ずこの言葉をくれます!それでも、やっぱり嬉しいものです🤭
■「この歯科医院、行かない方がいいですかね」
患者さんにそう相談され、院長は少し間を置いて答えました。
「経験の浅い方々のようですので……もし『ご自身が教科書になってもよい』と思うなら通院されても良いでしょう。ただ、私はあまりおすすめしません。以前の医院に戻られた方が良いと思います👨」
患者さんは悩みます😵
「どう断れば良いでしょう?」
「大人の対応で良いのでは。
ストレートに批判せず、
“相性が合わないようなので”
と伝えれば十分です。
そのあとは、彼らが考えれば良い」
院長は静かにそう言っていました。
■技量の低下──これは、もう確信に変わりつつある
歯科医師の技量も、衛生士の技量も低下して久しい──
そんな言葉を院長から聞くようになって、相当な時間が経ちました⌛
当時は他人事でしたが、今は確信せざるを得ません。
私達が学び舎にいた頃より、何かが変わっている。
ある職場では、衛生士が23時になっても帰れない。
患者を診ているわけでもなく、資料作成のために残される。
身体を壊して辞めていく衛生士もいる。
何が正しくて、何があるべき姿なのか──
今の私には分かりません🙄
けれど、院長が掲げる
“医療第一主義”
という旗は嫌いではありません🚩
■力の加減も仕事のうち
別の患者さん。
予防を受けるたびに「歯が沁みて仕方ない」と来院されました。

歯肉は退縮し、楔状欠損もできてしまっている。
力の加減も、衛生士の技の一つ。
研鑽は……されていないのでしょうか。
診療所といえど、院長が言う「市場経済の常識」で捉えないとおかしくなる。
今になって、その意味が分かってきた気がします🤓
院内の勉強会では、反省もあります😵
院長自身が反省を語る日もあります。
そこから改善策を考え、試し、また学ぶ📚
その繰り返しこそ「医療第一主義」の有るべき姿だと思います。
■何が正しいかは分からない。でも──
勉強会は、やっぱり大事なのだと思います📝
今日はそんな気付きの話だと思います。
■衛生士さんへ:もしこのブログを読んでくださっていたら
もし現役の歯科衛生士さんや、転職を考えている方が
このブログを読んでくださっていたら、
「こんな医院もあるんだな」
と知っていただけるだけで嬉しく思います😌
当院が
- 何を大切にしているのか
- どこにこだわりがあるのか
- どんな臨床観で診療しているのか
少しずつ書いていきます📝
もし気になる点があれば、
勤務先候補のひとつとして検討していただけたら幸いです😌
詳細はこちらに掲載しています:
(ドクターズファイル掲載ページ → https://doctorsfile.jp/h/38240/)
そして、このブログとも末永く仲良くしていただけたら嬉しいです👌
治療内容の詳細は、当院公式HPをご覧ください。https://fuchu-tmdkosuga.com/
一堂でした🌼
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こすが歯科医院
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