ナビゲーターの丸幸 礼子です。
”虫歯が大きく、そして進行度が深くなると、神経の治療に移行する。”
そんな風に捉えられていませんか?教科書的にはこれが正解です。
例えば、歯の治療が今ほど進んでいなかった当時、歯科医の仕事は歯にトラブルがあれば治療法は歯を抜く事でした。
アメリカの大統領が2期制になったのは(唯一の例外は、戦時下のルーズベルト大統領)初代ワシントン大統領が、その始まりでした。初代アメリカの大統領ジョージ・ワシントンが3期目はもう務めないと言う逸話より、2期という制度が始まったそーです。
ご興味がある方はクリニックで院長に聞いてみてください。
本当かわかりませんが、ワシントン大統領。歯が痛くなると、毎回、歯を抜かれ、2期目の途中には歯全て失い、人前に出るのが嫌になった。これが、3期目を遠慮した動機になったそうです。
それでですね。
もし、読み手のあなたが、歯医者の仕事は歯を抜く事だけと思われていたら、ワシントン大統領の時代とは違います。
新しい技術と共に治療の表現も変わって行きます。この事を紹介したい。
むし歯が深くても、神経を保存できる場合もあります。
院長曰く。これってすごいよな!
材料や器具をクリニックが持っている・持っていないだけで方法も予後で追うべき物も変わる。すごいよな。
確かにと、納得し考える丸幸でした。
医療機関がどう考え、拘るかで、設備にせよ、治療体系も変わる。(場合もあるが、適切な表現です)
で、結果。更に加筆すると、どこでも同じだと思う意識ですら、この事実を前では、思いこみになる可能性すらある。
じゃあ、どうすれば…。と独り呟いていると優しい横やりが。
「だから、情報を発信し、それを読み手がどう判断するか。そういうものと割り切る以外ないんじゃないんですかね…
私も院長の受け売りでしか過ぎませんが…。」
一堂の言葉でした。この人も変わりました。(感謝しています、一堂さん。ありがとう。)
一時は医療者がブログを発信するなんて・・・。偉大なる反対派でした。
そんな保守的な所があった。そして、ある風景が頭をよぎります。色々な角度で私達は、口説かれたのです。
院長の強引な言葉が、全てでした。(折れるまで、色々と仕掛けられました。また思い出したら紹介するかも…です)
「選ばれる時代とか、選んで頂く時代なら、オレらの出来る事って、あるがままの姿をさらけ出す以外ないじゃん。怖いで。ちょっとでも気に障ったら、ボロッカスに言われる。
ボロッカスに言われる事、それ自体人生終わる位のリスクよ。だけど、同じボロッカスなら、ここの特徴を曝け出して終わろうじゃん」
意味分からん。ハイ(終わったら、私らの生活の糧がなくなっちゃうよ。院長のバカ…)
「俺、友達いないんだ。だから社会と繋がりたいじゃん。」
ますます意味不明。ハイ(友達は自分で作ろうよ。違うよ院長…)
「社会と関わりたいんダホ。」
何がダホ?ハイ(社会との関りは、自らの行動。⁉これじゃあ、でくの坊だよ~。しっかりして、院長)
「ここにあるダホとアピールしたいんダホ。」
ダホダホ、この強引な意味不明なダホ演説と展開を私達は受け入れた。(まさか、本当にHpを開設するなど考えてもいなかった。この人、変!)(この人、⁉寂しがり屋?悲しいよ、院長)
一堂さん曰く
「結局、社会への発信もアピールも私達がやって、院長相変わらず友達いないままですよね。」
そうなんです。そもそも、ここを確認する時の反論が反論になっていない。
俺は、でくの坊でも、寂しん坊でもない。ただの聞かん坊なんだ!
*友達の話はどこに行ったのか、未だこの言葉の消息は不明です。
仕方ないので、院長、それ違う。歯科医でしょ。歯科医として発信する気は無いのでしょうか…
こんな感じに追求すると《千住観音!!》と逃げられる。
オチない所でおしまいにします。
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丸幸 礼子
♢今回紹介したテクニックは、MTA/レーザー治療の応用です。
♢これは保険適用外の治療です。 ♢今回の症例は1回で終わり、神経の治療は行わないで済みました。 ♢どれが優れているか比較させたい意思がある訳ではありません。 ♢症例や症状によっては、神経の治療を選択した方が、予後が有利に働く場合もあります。 ♢実際の臨床より、歯科医のライセンスに責務の元、判別しているとご理解下さい。 ♢あくまでも、方法の紹介を目的としているに過ぎません。 |