こんにちは😃ナビゲーターの一堂一花です🐖
前回の話からの続きです📖
下顎の咬合高径をあげます🔺
歯牙の高さが足りないので歯の上に入れ歯を置く形をとります👨🏻⚕️🦷
(⚠️保険適用外です👩🏼🏫)
これは、向って右側。これが、高径が上がった状態から仮歯を作成した物になります。口腔状況が比較して分かりやすい模型を選択しました

前の仮歯を変えただけで、捉える口腔内の雰囲気が変わる気がしませんか?不思議だなって、私自身思う時もあります。
初診パントモ

説明用に院長が、上からなぞったものですが、骨と歯の関係では、相当な無理がある事をくみ取って頂ければと思います。本来であれば、臼歯部関係から治したい所です。その動機は分かりませんが、前歯から前医は手を付けられました。その中で上手く行く方法があるか検討した結果、可能だろうと判別し、治療計画を立てます。
全顎的再治療よりも現状維持を前提に作戦を立てる方が患者利益が高いと判別します👩🏽💻💰
当然、この選択に対し、打ち合わせ・共有・確認という作業を行なっています👥この選択をした理由は単純です✨
◇歯牙の状態が、再治療を行う上で困難を示す可能性がある😔
◇治療を進める中で保存不可能と判断される歯牙が出てくる可能性がある😣 ◇ならば症状が出た際、現状維持(顎位高径)を維持しながら、入れ歯の改造で耐える作戦で安定を保ちたい🦷専門的表現を用いるなら移行義歯を先に渡し、問題が出る事も含め未来の治療を担歩する👣 |
この前提で、作戦をたてます(治療計画を立てます)📑
同時に、上の残存状態も厳しい側面がある😟
これも将来を見越し前歯を守りながらも奥歯がおかしくなった際も、未来でも対応出来る作戦をたてます🧐
下に移行義歯(保険適用外)を入れた際は、不評でした🤫
違和感だらけです☹️
でも暫くすると…
*️⃣奥歯でしっかり噛めます🎵
*️⃣前歯が取れなくなります(仮歯が取れなくなった。)*逆説的に言うと、これが良く取れていた理由になる |
こんな評価を受けます👨🏽🔧
さて📍ここからが次の問題が起こります🔥
いえ🤚明瞭に次の課題と対峙する事となります🤔

正面観。どちらの雰囲気が、自然観がありますか?模型にすると、リアルが分かるかと並べています。向かって右側が、当院。左側が、前医。リアルは、右になってから患者は噛める事を確認出来、仮歯が中々、外れにくくなりました。難しい実際です。
実は、専門的に見地になりますが、この連結仮歯が補綴上、設計の問題として上がります。言うなれば、ブリッジの設計においては、詳細は割愛しますが、無理と表現せざるを得ない補綴設計が、次の問題となります📉
私達の治療コンセプトとして(この場合、教科書で学んだ事として)
まず、奥歯を固める🧊その上で前歯の治療に入るというブロック治療という大事なルールがあります👨🏽🏭
知って頂きたい事があります。奥歯を定めるという言葉の意味を紹介したいです✍🏽(奥歯が定まらないと中々、調子が悪い。この意味を紹介したいのだと思います)
長くなりましたので、今回はここまで😛
読んで頂きオーレイ(御礼)🐊
またお👀にかかりましょう🐘🦒🦛🦘🐆⛰