「水~~」と唐突に文字を羅列してみました。
ナビゲーターの丸幸 礼子です。少し、話題を変えたく思います。
歯科の治療を経験された方の中には、仮歯を作った経験がある方もおられると思います。私共も、必要に応じて仮歯を作ります。で、作製中、院長はひたすら流水化で調整を続けます。
こんなに使うのか。と思われる方が居られたら、嬉しい限りです。これぐらい使うのは当たり前です。
たった1本の仮歯の作製で使用した水の量。これぐらい、拘る。そのこだわりの為には、必要なのです。
歯1本で顎位が変わっているように見えませんか?その1本でこんな事を起こすとなると...。
すごく大変な意味のある作業になりませんか?
ちょっとした私達の仕事の意味を含めた紹介でした。
*ご理解頂きたい事
1)このレベルは申し訳ありません。保険ではお引き受けかねています。 2)実際の所1~1.5時間(時々2時間)治療作業に必要な場合もあります。 3)その為10分ー15分の作業で済ます事が、認められる保険レベルの仮歯とは、一線を当院は置いています。 それは何故か!? それが御紹介した顎位の変化の意味となります。 4)あくまでも、一つの見解でしかありません。 何かがおかしいから、歯がおかしくなる。 ↓ ↑ なら歯をイケてる感じにして、おかしい何かにアプローチをしたい。 5)そんな意味合いも承知下さい。 |
最後に
「水~~」
仮歯作製後、1.5時間の際に使用した水の量でした。(上のたらいの水)
あっ、汚染水対策フィルターを含め、いろいろ配慮しています。
それも、医療機関の今は、お約束の様です。結構、面倒臭い時代なのかもしれません。*個人クリニックなので、一斉に準備できる訳ではありません。計画的にゆっくりと進めています。国のガイドラインが変わる前に、変わりそうな所を把握し(院長は何処からネタを見つけてくるのだろう?)院長の指示の下、行動しているといった方が正解かも知れません。蛇足ですが、滅菌のガイドラインが急激に変わりすぎた際も、デジタル化の際も相当に彼は頭を痛めていました。繰り返しになります。個人開業の経営をいわば、破壊的な影響を渡すぐらいの変化を求められたからなのでしょう。うち規模の経営だからなのかもしれませんが。ここは、感想であって、歯科全般に関しては分かりません。
と言う事で今回は「水~~」と言うお話でした。
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丸幸 礼子