ナビゲーターの新田 珠子です(‘◇’)ゞ♪
前回の小松原さん(仮称)の”ほったて小屋と沈み畳の話”の続きです。
玄関を通り抜ける際、記憶で上にのぼる階段がやや左手にあり 左に行くと部屋がありそう。でも、暗くて不気味なのでそれ以上は探索もせず。階段に対し、右側に向かってわずかばかりの廊下が走る。玄関に積んである謎の置物を転がさないよう、右側にはアパートの窓が網戸越しに開いていて、町明かりか月明かりのおかげでか、状況をなんとなく把握できたそうです。廊下といえば大の大人1人が体を少し斜め横にして通れるぐらい。
その理由は置き物が廊下一面にあったせいらしいです。何故か、ダンボールの上にスーパーボールがおいてあったそうです。
院長アホだから( *´艸`)廊下にスーパーボールを置いてみたそうです(*^皿^*)
スーパーボールは彼の記憶によると玄関に向かって転がるパターンと、向い正面の扉に転がるパターンがあったそうです。
玄関に向かってスーパーボールが走る。なくすとヤバイッ!!と思って何気に置くと慌てて追っかけたそうです。
すると、左手からゴソゴソと何かが動く( ゚Д゚)!? 「げげげっ!!」と声を発すると網状になっっている柵からウサギがこちらをキョロッと覗き込みます(*‘ω‘ *)
スーパーボールを片手でおさえながら「ウサギか…」とつぶやき、元の場所に戻そうと思いなおしたそうです。
しかし、ふとまた確認したくなったのか改めてスーパーボールを最初の位置に置いてみた。すると今度はスーパーボールが逆に走る。小松原くんの部屋の扉は走るスーパーボールを左上から見下ろすようにして、院長の置いたスーパーボールは転がる。
小松原くんからは「こすが!正面の人、クマみたいな人で怒ると怖いぞっ!!」と言われ、ボールが扉に当たらないよう相当に焦ったみたいです(; ・`д・´)
ボールが扉に当たらないよう手がなんとか間に合い、ようやく小松原くんの部屋に男5人8畳間に揃ったそうです。
そうそう、スーパーボールは元の位置に戻しておいたそうです♪
「ここが頂上という意味だったのね。」彼は納得したそうです。
しかし、衣食住からなんで私はこんな話をふくらます事にしたのだろう…??(*_*;
はらたま きよたま ワシの住む家は傾いておらんのじゃ”(-“”-)”
スーパーボールで念のため確認しようかな?(‘ω’)ノ