ナビゲーターの丸幸礼子です。
遡る事、3年前。厚生年金基金に支払う期間の1年延長に対し、当院もその制度を利用した。甘えさせて頂いたが実際かもしれない。と、同時にどうにも仕様がなかった。これが、実態ですが。さて、第5波の流行り病が来た頃、調子を落とし騙し騙し使うかと割り切った、1年半待ちと言われたガス滅菌の購入順番が予想外に来た。1年早く、その連絡が来る。占めて66万円弱(備品等を含めてですが)
別にエリアトップクラスの滅菌体制を院長は狙っている訳でもない。標準医療を目指している訳でもない。(誤解を恐れぬ表現です)滅菌に関し、標準医療に準ず設備がなくとも、ガス・薬液を駆使すれば、同等の効果は得られます。しかし、標準医療に準ず機器を備え付けなければ、この表現を医療機関は用いることは出来ません。大人の事情っていう奴なのでしょうかね?難しい実際です。
メディアの方々は、一切現場の実態には興味など持たれない。実際の助成金がどう言う使われ方をしているか、何ら報道されない。言うなれば、国民の知る権利など余り興味を持たれていない様です。
こう言う助成金こそ、どう言う使われ方をしているのか、調査すべきでしょうに。そして、国民に知らしめるべきでしょう。メディアの方の仕事ではないのかね?と寂しそうに院長は呟いていました。
助成金がどう現場で活躍しているのか、調べようともしないのか?同じように、私も残念に思います。そして、これ以上は、経営原資的には何も出来ない。院長が呟いた事、私は忘れない。
classNと言え、薬液・ガスを利用すれば衛生士はプロの仕事が出来る。言うなれば、時間が掛かっても標準医療の求める水準に出来る。(だから、誤解を恐れない表現と先に記しました。標準医療の設備が揃っていなくとも、出来る実際をお伝えしたい)時間がかかるが、患者の安全と信頼の為ならと、私達も腹を固めた。しかし、この手法自体は、実は今までと何ら変わらない。
そしてここまでが、去年までの話。
また、何か紹介します。
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丸幸 礼子