こんにちは、ナビゲーターの一堂一花です😜

⒈問診から 🟠顎痛い 🟠噛む位置が分からない 🟠虫歯で噛めない 🟠虫歯を治して欲しい

👇🏽○年⬜︎月△日から抜粋。

 

⒉確認した事（治療前） 🟡顎痛いという症状（顎関節症）はコントロール出来ます ※コントロールは完治ではありません🙅🏽‍♀️ 🟡感覚（奥歯で噛む）は別に奥で食事出来る様に図ります ※アンテリアルガイダンスが壊れてるので難しい 🟡虫歯は治しましょう🦷

口腔内状況はこんな感じでした。

⒊虫歯が一通り治った際に、相談を受けた事 🟢奥歯で噛む感覚がない 🟢奥歯で食事出来る 🟢前歯の歯並びが気になる 🟢顎の痛みは気にならないレベル（コントロールという言葉を用いた理由になります）

さて、経過観察というか、メインテナンスというのか、さてはて、どのように落としどころを探ろうかと言った所…逆に相談を受けます。受け口を治したら、もっとよくなるのですか？そんな質問をクリニックとして受けます。

⒋その際、答えた内容の要点 🔵アンテリアルガイダンスの回復を図る様に計算してある 🔵部分矯正で充分対応出来る準備はしてあります

なら、矯正を受けたい。

⒌矯正の途中経過の所見 🟣奥歯で噛む感覚が出た 🟣顎の事、気にしてません。これで満足です🥳💯

⒍その言葉を貰った際の、院長の返答 ⚫️もう少し、アンテリアルガイダンス関係コントロールした方がいいけど。中途半端は、あまりお勧めしませんが、判断任せます

考えられた末、もっと、元気になれますか？（返答内容は内緒）

なら、もう少し続けたく思います。

という事で、もう少し治療を行います。（部分矯正の継続）

⒎一応、一通り安定を勝ち得た模型像

そして、治療が終わります。

 

⒏患者の感想から 🟤人からこんなに喋る人と思わいもしなかった、と驚かれる 🟤前は、声が漏れて相手に自分の意思が伝わらないので煩わしく無口の徹していた 🟤話す事が出来ると、こんなに人生が変わるかと驚いている 🟤歯って、こんなに重要と思わなかった 🟤歩く時、こんなに重心移動が容易になると思わなかった。 🟤口って、こんなに大事な器官という事を改めて、知りました。 🟤真っすぐ立てるとシミジミ感じる。歩き方が全然変わった。（こんな事ってありですか？と、一堂が取材を試みた所”歯科医ですので、良く知りません”との事でした。ただ、喜んでいただいて、貢献が出来て、万事が塞翁が馬ていう所で如何？と、院長より返されました。）

 

以上、臨床の報告でした👁

※治療内容

🔸顎に対してスプリント治療

🔹オーラルリハビリテーションの考えに基づきシンメトリー性の確保

🔸担保として（十分性の保障の為）計測の元、スピー性、モーション性の確保

🔹咬合調整に関し従来（教科書的手法）以外、取り立てて行わず

🔸上前歯部の部分矯正

行った内容は、平易に表現するとこの程度です。長々とブログを記載しましたが、実際は、大それたことを行っていないと理解いただければ幸いです。でも、歯科医療だって、計画だって行うと、実は凄い答えを身体に提供する事があると知って頂ければ、私は嬉しいです。（一同を代表し、一堂より）

＊補足するならば、平面性の確保の為、計測を試みている所が、特記すべきところかもしれません。技工士任せではなく、技工士を上手に頼る。だって、口腔情報の大事な所は、全て臨床サイドが握っています。技工士は、あくまでも模型と咬合器上であって、口腔情報を全て握っている訳ではありません。私達はそのように捉えています。この臨床サイドが握る情報を正しく技工士に渡す方法として、計測という手法を用いているに過ぎません。

以下Cast🎠🏰

顎の痛み　痛みの理由分析ー院長

顎の痛みのコントロールー都

虫歯の治療ー都

歯周組織のコントロールー衛生士

今後の予防ー衛生士

衛生士ー丸幸・一堂・ゾーイさん

治療計画ー院長

補綴設計ー院長・都

矯正設計―院長

またお👀にかかりましょう🌷